実行ファイルのターゲットプロパティ

Visual C++環境向けに実行ファイルをビルドする場合、

add_executable(exe_name ${sources})

とするとコマンドライン(コンソール)プロジェクトになり、

add_executable(exe_name WIN32 ${sources})

とするとWin32のプロジェクトになる。main()の代わりにWinMain()が呼ばれる。OpenGLプロジェクトはこちら。

XcodeiOS向けのビルドする場合は、以下のようにMACOSX_BUNDLEを付ける。

add_executable(exe_name MACOSX_BUNDLE ${sources})

なお、この設定は変数化できる。

if (WIN32)
  set(exe_mode WIN32)
else ()
  set(exe_mode "")
endif ()

add_executable(exe_name ${exe_mode} ${sources})

参照