CodeGuru - C++0x language feature checklist
VC++10のC++0x対応(日本語のWikipediaで置き換えました)
YES - 右辺値参照とMove semantics
No - 一般化された定数式
No - Plain Old Data型の定義の修正
YES - 外部テンプレート (注: Visual C++ 4.0からサポートしてました)
No - 初期化リスト
No - 一様な初期化構文
YES - 型推論
No - 範囲ベースのforループ (コンセプトが必要)
YES - ラムダ関数とラムダ式
? - 代替関数構文 - なにこれ?
No - コンセプト
No - オブジェクト構築の改良
No - ヌルポインタ
No - 強い型付けの列挙型
YES - 山括弧の解決 (Visual C++ 2008からあります)
No - 明示的な変換関数
No - テンプレートの別名付け (template typedefs)
No - 透過的なガベージコレクション (※そもそもC++0xには入らないです)
No - 制限の無い共用体
No - 可変長引数テンプレート
No - 新たな文字列リテラル
No - ユーザー定義リテラル
おそらく - マルチタスク用のメモリモデル
YES - スレッドローカル記憶域 (しかし、まだMicrosoftの拡張を使用します)
No - コンパイラが生成する関数へのdefault/delete指定
YES - long long int型
YES - 静的な表明
No - インスタンス化されていないクラスメンバへのsizeof
decltypeは型推論に含まれてるのかどうか怪しいとこですが、見た感じVC++10 CTPに入ってるものだけですね。
いろいろ残念です。
↑には書いてないですけど、拡張friend宣言とかローカル型と無名型をテンプレート引数として使用あたりはVisual C++ 2008の時点で対応されてます。