C++1z 名前空間と列挙子への属性付加を許可

C++1zでは、名前空間と列挙子の構文に、属性が付けられるようになります。標準の属性としては、[[maybe_unused]]属性が列挙子に付けられるようになります。

namespace 名前空間名 属性 {}
enum 列挙型 {
    列挙子 属性,
};

// [[maybe_unused]]属性の例
enum 列挙型 {
    列挙子 [[maybe_unused]],
};

参照

お断り

この記事の内容は、C++1zが正式リリースされる際には変更される可能性があります。正式リリース後には、C++日本語リファレンスサイトcpprefjpの以下の階層の下に解説ページを用意する予定です。